阪急うめだ本店(大阪市)の9階祝祭広場に17日、衣料通販サイト「ゾゾタウン」の実店舗が全国で初めて登場した。22日までの期間限定。コロナ禍で百貨店の業績が低迷する中、阪急阪神百貨店はゾゾタウンを運営するZOZO(ゾゾ)と組み、電子商取引(EC)サイトの利用者を取り込むことを狙う。
 今回の実店舗では、ゾゾタウン限定13ブランドの衣料品を手に取り試着して購入できるほか、来店者が一部ブランドのプロデューサーと交流できる機会も設ける。ゾゾタウン側も阪急うめだ本店の顧客をECサイトに呼び込む効果が期待できる。
 阪急阪神百貨店の担当者は「実際に商品に触れることで感じることは何倍にも膨れ上がる。今回の体験を通じてゾゾ、阪急百貨店双方のファンになってほしい」と話した。 (C)時事通信社