【グローブニューズワイヤ】パンデミック(世界的大流行)の可能性のある感染症に対する抗体ベースのソリューションを手掛けるバイオ医薬品企業、アダジオ・セラピューティクス(Adagio・Therapeutics)は15日、同社が進める新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の抗体プログラムであるADG20に関する情報をアップデートするとともに、2021年第3四半期の財務状況に関する情報を発表した。同社の最高医療責任者であるリン・コノリー氏は「ADG20は、COVID-19に対して、効力、既知のSARS-CoV-2やパンデミックを引き起こす可能性のあるその他のSARS様ウイルスに対する中和の幅広さ、1年以内の持続的な防御効果というユニークな組み合わせを実現できる可能性を有する後期開発中のモノクローナル抗体。さらに、1回の注射で済むため、静脈注射や複数回の注射による煩わしさがない」と述べた。(C)時事通信社