乗客を新型コロナウイルスのワクチン接種者や陰性証明を持つ人に限定した山陽新幹線が20日午前、JR新大阪駅から博多駅に向け出発した。JR西日本が日本旅行(東京)と共同企画した1泊2日ツアーのための特別運行。接種完了者らを対象に新幹線を貸し切りで運行するのは初めて。
 約200人の参加者には健康チェックシートの提出を求め、乗車前には検温や手指の消毒を実施した。車内の混雑を回避するため、募集段階から定員を300人に抑えた。料金は往復の新幹線代と宿泊費で1万7800円から。今後の運行は未定だという。 (C)時事通信社