日本専門医機構は本日(11月22日)、ウェブで記者会見を開き、11月12日時点で来年度(2022年度)の専門医研修の一次募集に11月12日時点で8,884人が応募したことを明らかにした。会見で同機構理事長の寺本民生氏は「応募者数は昨年および一昨年の同時期(それぞれ8,715人、8,613人)に比べ少し増加しており、応募状況は順調だ」と述べた(関連記事「来年度の専攻医、一次募集に約8,700人」)。

カリキュラム制採用者の応募者が増加傾向

 研修期間を定めるプログラム制および研修期間を定めないカリキュラム制の応募者は、それぞれ約8,700人、約150人であり、「認知度が徐々に高まってきたせいか、昨年の同時期と比べカリキュラム制の応募者が増加している」と寺本氏は説明した。

 現在は一次募集の採用調整期間で、今回採用されなかった専攻医希望者などを対象とした二次募集期間は来月(12月)1~14日。最終的な専攻医数が明らかになるのは来年1月末の予定である。

 また、各基本領域学会が研修プログラムを策定するサブスペシャルティ領域については、同機構の認定状況も含め詳細が来月示される見通しであるという。

(陶山慎晃)