【シドニー時事】ニュージーランド(NZ)政府は24日、新型コロナウイルスのワクチン接種を完了した日本人を含む外国人に対し、来年4月30日から入国を順次認める方針を発表した。7日間の自主隔離が必要となる。
 NZは昨年3月、コロナ危機を受けて水際作戦を強化し、出入国を禁止した。今年4月にはオーストラリアとの間でいったんは隔離なしの往来を再開したが、デルタ株の感染拡大を受けて停止。外国との往来再開に向け国内のワクチン接種を進めてきた。
 発表によると、外国にいる自国民を対象とした強制隔離不要の帰国は、来年1~2月に再開する。自主隔離は必要。クリスマス前の再開を求める声が上がっていたものの、ヒプキンス新型コロナウイルス対応相は「欧州や他の地域で感染が増えており、パンデミック(世界的大流行)は続いている。国境の再開にはとても用心深くなる必要がある」と理解を求めた。 (C)時事通信社