政府は24日、2021年度補正予算案で農林水産関係に8795億円を計上する方針を固めた。新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた農林漁業者や食品産業事業者への支援策として1608億円を確保。販路開拓の取り組みなどを後押しする。
 コロナ関連では、飲食店の需要喚起策「Go To イート」事業の費用も計上する。飲食店の営業時間短縮や消費者の外食控えに伴うコメの消費減に対応するため、需給安定化策も実施。22年度の作付けを主食用米から麦や大豆などに転換する支援事業に420億円を盛り込む。今回転作対象として、実のみを使用する子実用トウモロコシを加えた。 (C)時事通信社