【ニューヨーク時事】米東部ニューヨーク州のホークル知事は26日、新型コロナウイルスの感染者が再び増加傾向にあるとして、緊急事態を宣言する知事令を出した。病床や医療従事者を確保するため、不要不急の医療行為を制限できるようになる。
 12月3日から適用され、来年1月15日に状況を再評価して延長の有無などを検討する。ホークル知事は声明で、南アフリカなどで新たに確認された変異株(オミクロン株)は「まだニューヨーク州内では確認されていないが、近づいてきている」と指摘。「来る冬に感染が急増する兆候がある。その備えとして本日、病院の収容能力を拡大する緊急措置を発表する」と述べた。 (C)時事通信社