【ブリュッセル時事】オランダ保健当局は30日、19日と23日に国内で採取した二つの検体を分析した結果、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が確認されたと発表した。南部アフリカへの渡航歴があったかは不明で、調査を急いでいる。
 新変異株をめぐっては、南アフリカが24日、9日に採取した検体から確認したと世界保健機関(WHO)に最初に報告。オランダを含む欧州各国は26日以降、南部アフリカからの入国を禁じる措置を相次いで打ち出したが、少なくともその1週間前から欧州内に既に感染者がいたことになる。 (C)時事通信社