三越伊勢丹ホールディングス(HD)など百貨店大手4社が1日発表した11月の既存店売上高(速報)は、前年同月比7.8~15.9%増と、いずれも前年実績を上回った。全社プラスは2カ月連続。新型コロナウイルスの感染者数減少を受けて客足が伸び、衣料品を中心に販売が回復した。
 売上高の増加幅は、J・フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店が15.9%、三越伊勢丹HDが11.4%、高島屋が8.9%、そごう・西武は7.8%だった。
 商品別では、時計や宝飾品といった高額品、食料品の販売が引き続き好調。気温低下でコートなど衣料品も伸びた。 (C)時事通信社