【パリ時事】フランスのアタル政府報道官は1日、南アフリカで新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染が確認されたことを受けて先月26日から停止していた同国発の航空便について、今月4日に運航を再開すると明らかにした。搭乗できるのは自宅に戻るフランスまたは欧州連合(EU)居住者か、外交官や航空関係者のみ。全員に一定の隔離が義務付けられる。
 アタル氏によると、航空便が復活するのは南アを含め、レソト、ボツワナ、ナミビアなどの計10カ国。搭乗者は出国時に陰性結果を提出し、フランス入国時に改めて検査を受ける。陰性なら任意の場所で7日間、陽性なら指定のホテルで10日間隔離される。アタル氏は「治安当局が監視し、隔離違反者には最大1500ユーロ(約19万円)の罰金が科される」と説明した。 (C)時事通信社