日本商工会議所の三村明夫会頭は2日の定例記者会見で、政府が航空会社に対し要請した国際線の新規予約停止を撤回したことについて「朝令暮改と言われるかもしれないが、素早い対応と評価できる」と述べ、理解を示した。
 政府は先月29日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染防止対策として、航空会社に日本着の国際線の新規予約停止を要請した。三村氏は、感染力やワクチンの効果などが不明で「詳細が分かるまでは水際作戦を徹底するという措置はやむを得ない」と指摘。その上で、「これまでの経緯にこだわらず英断することは褒められるべきだ」と強調した。 (C)時事通信社