【ベルリン時事】ドイツの連邦政府と各州政府は2日、全国一律の新たな新型コロナウイルス対策で合意した。生活必需品以外の小売店や飲食店、スポーツ観戦などへの入場をワクチン接種者と回復者に限る内容で、事実上、未接種者限定のロックダウン(都市封鎖)を導入することになる。
 未接種者は、陰性の検査結果を所持していてもこうした施設に入れない。また、世帯内に一人でも未接種者がいる場合、自世帯以外に会える人数を「他の1世帯かつ2人」までに制限する。このほか、スポーツイベントの観客収容者数なども制限を強める。
 また、来週就任する見通しのショルツ次期首相、メルケル首相ともに、広範なワクチン接種の義務化を支持。近く連邦議会(下院)で審議が行われる見通しだ。 (C)時事通信社