【ワシントン時事】バイデン米大統領は2日、ワシントン郊外の国立衛生研究所(NIH)で演説し、変異株「オミクロン株」の流行を踏まえた今冬の新型コロナウイルス対策の行動計画を発表した。「新たな変異株と向き合うことになる。国民が一丸となって、お互いと経済を守る時だ」と強調。新型コロナ対策が政治的分断を生む中、国民に結束を訴えた。
 行動計画は、(1)接種完了者が追加で打つ「ブースター」を含むワクチン接種の拡大(2)自宅検査の無料化(3)すべての入国者に対する出国1日前の陰性証明の提出義務付け―を柱とする。学校や企業活動の継続を重視し、特に5歳以上の子供へのワクチン接種を促した。 (C)時事通信社