【ソウル時事】韓国の金富謙首相は3日、新型コロナウイルスの感染者が急速に拡大しているのに加え、新たな変異株「オミクロン株」が発生したことを踏まえ、防疫措置を来週から一部強化する方針を発表した。ただ金首相は「日常回復をここで止めるわけにはいかない」とも強調、11月に導入した「ウィズコロナ」を継続する方針を示した。
 現在の対策では私的な集まりについて、首都圏では最大10人、非首都圏で最大12人を許容しているが、来週からはそれぞれ6人、8人に縮小する。金首相は「12月の危機克服に注力しなければならない」と述べ、会食の自制や、青少年や高齢者のワクチン接種加速などを訴えた。 (C)時事通信社