【ニューヨーク時事】米ニューヨーク市のデブラシオ市長は6日、市内の民間企業に勤める全ての従業員について、新型コロナウイルスのワクチン接種を義務付けると発表した。義務化は既に市職員らを対象に実施されているが、コロナ感染者の増加傾向を受け、対象を拡大する。
 バイデン政権は100人以上を雇用する企業にワクチン接種か毎週の検査を義務付けると発表しているが、市長によれば、企業規模に関係なく一律に義務化を求めるのは全米で初めて。
 27日から適用予定で、市長はMSNBCテレビに「(変異株の)オミクロン株が出現し、寒くなってきた上に、休暇時期で人が集まる。感染拡大を止めるため『先制攻撃』することにした」と説明した。約18万4000企業が対象となるという。 (C)時事通信社