くら寿司が7日発表した2021年10月期連結決算は、売上高が前期比8.7%増の1475億円と過去最高を更新した。国内外での積極出店が奏功したほか、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の影響で持ち帰りの販売も好調だった。
 一方、営業損益は26億7800万円の赤字(前期は3億5000万円の黒字)。非接触型システムへの投資がかさんだ。記者会見した岡本浩之取締役は、国内全店への非接触型システム配備が今月中に完了するとした上で、「感染対策意識は定着する。今期以降の大きなプラスになる」と強調した。 (C)時事通信社