【ワシントン時事】米商務省が7日発表した10月の貿易統計(国際収支ベース、季節調整済み)によると、モノとサービスを合わせた貿易赤字は前月比17.6%減の約671億ドルとなり、3カ月ぶりに赤字幅が縮小した。新型コロナウイルス禍で打撃を受けた世界経済の回復を背景に輸出入とも過去最大を更新したが、輸出の伸びが輸入を大きく上回った。
 輸出は8.1%増の2236億3300万ドル。9月のハリケーン「アイダ」の影響からの反動もあり、増加に転じた。
 輸入は0.9%増の2907億4900万ドル。米経済を支える個人消費が堅調だった。
 国・地域別のモノの赤字幅(通関ベース、季節調整前)は対中国が最大、日本は8位だった。 (C)時事通信社