【ニューヨーク時事】南アフリカの研究機関、アフリカ健康研究所は7日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」について、ファイザー製ワクチンの効果が従来株に比べ大幅に低下する可能性を示す実験結果を公表した。一方で、コロナへの感染歴やワクチン接種が重症化を防ぐ可能性が高いとも指摘した。
 実験では、ファイザー製ワクチンを接種した12人の血液を使い、コロナの従来株とオミクロン株へのワクチン効果を比べた。オミクロン株は、感染を防ぐ中和抗体のレベルが従来株の約41分の1に低下した。実験結果は外部の研究者による査読前の段階。 (C)時事通信社