内閣府が8日発表した11月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景況感を示す現状判断指数(季節調整値)は、前月比0.8ポイント上昇の56.3と3カ月連続で改善した。新型コロナウイルスの新規感染者数の減少を反映しているが、原油価格の高止まりを懸念する声もあり、上昇幅は前月(13.4)から大きく縮小した。
 基調判断は、前月の「緩やかに持ち直している」から「持ち直している」へ3カ月連続で上方修正。項目別に見ると、企業動向関連が3.3ポイント、家計動向関連が0.2ポイントそれぞれ上昇した。 (C)時事通信社