日本サッカー協会の須原清貴専務理事は8日、オンラインで取材に応じ、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が国内で確認されている中、第101回天皇杯全日本選手権の準決勝(12日)と決勝(19日)を方針通り、観客数の上限を設けずに収容率100%で実施することを明言した。
 3会場のうち、準決勝が行われる埼玉スタジアムと決勝の国立競技場は収容が6万人以上に上る。須原専務理事は来場者に基本的な感染防止策の順守を呼び掛けた上で、「来年のJリーグ、サッカーに限らず、多くのイベントで満員の開催につながるよう、社会のために運営に努めていく」と述べた。 (C)時事通信社