外務省は10日、アフガニスタンの日本大使館や国際協力機構(JICA)の現地スタッフら54人が、カタール経由で日本に到着したと発表した。政府は現在、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の水際対策として外国人の新規入国を停止しているが、例外扱いの「人道上、真に配慮すべき事情」に該当すると判断した。
 水際対策の強化後、イスラム主義組織タリバンが実権を掌握したアフガンから日本への退避は、これが初めて。54人は入国に当たってPCR検査など必要な防疫措置を受け、14日間待機を行う。日本に退避したアフガン人は計488人となった。 (C)時事通信社