【ワシントン時事】台湾の唐鳳(オードリー・タン)政務委員(閣僚)は10日、「民主主義サミット」に寄せたビデオメッセージで、中国を念頭に「台湾は若い民主主義だが、権威主義との世界的闘争の最前線に立ち向かっている」と強調した。新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり権威主義体制は公衆衛生の名の下に人権侵害を正当化したとした上で、「台湾はロックダウン(都市封鎖)をせずに新型コロナと闘っている」と訴えた。
 唐氏は「台湾政府は外国人記者やNGOの駐在を支持している」と説明。中国から追放された米国メディア特派員も含め、過去2年間で50人以上の外国記者を受け入れていると指摘した。 (C)時事通信社