小野薬品工業と京都大は13日、「小野薬品・本庶 記念研究基金」を同大学に設立したと発表した。がん免疫治療薬オプジーボの特許使用料をめぐる訴訟で同社と京大特別教授でノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑氏との和解を受け、実現した。
 基金は小野薬品の寄付金230億円を原資として京大が運用する。京大の基金では過去最高額という。生命科学など自然科学分野の若手研究者を対象に雇用・研究資金を助成する。 (C)時事通信社