厚生労働省は15日、薬事・食品衛生審議会の専門部会を開き、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で米モデルナ製を使用することを了承した。対象年齢は18歳以上で、2回目までの半分の量を接種する。同省は16日にも、緊急時に審査を簡略化できる「特例承認」に基づき正式に薬事承認する。
 3回目では、2回目までと異なるワクチンを打つ「異種混合(交差)接種」も認められている。政府は既に承認された米ファイザー製に続きモデルナ製も活用することで、原則8カ月の接種間隔をできる限り前倒しする方針だ。16日の別の専門部会では、公費接種の対象にする手続きも進める。 (C)時事通信社