参院予算委員会は17日午前、岸田文雄首相と全閣僚が出席し、2021年度補正予算案に関する2日目の基本的質疑を行った。首相は新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に関し、2回目までと異なる種類のワクチンを投与する混合接種の「安全性をしっかり説明していく」と表明。ワクチンの確保に努め、接種費用を全額国費で賄うなど地方自治体を支援する考えも改めて示した。
 公明党の山本香苗氏への答弁。3回目の接種では混合接種も認められる。首相は「具体的な進め方を早急に確定する」と強調。後藤茂之厚生労働相は、英国などでも混合接種の安全性は確認されていると指摘した上で、「希望のワクチンではない場合でも、身を守るために混合接種を進めていく」と語った。 (C)時事通信社