島根大や旭化成などは17日、新型コロナウイルスのワクチンの製法開発に成功し、特許出願したと発表した。生体由来成分「ヒアルロン酸ナノゲル」を用いた世界初の手法で、副反応を起きにくくする効果が期待できるという。
 島根大によると、抗原を免疫細胞まで送る能力が高いのが特長。接種後の発熱などが起こりにくく、子どもへの接種も期待できる。マウスの実験では、2回接種により抗体価の上昇や1年以上の持続期間が確認された。 (C)時事通信社