【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は20日、米バイオ医薬品企業ノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチンの販売承認を勧告した。欧州委員会が承認を最終決定すれば、EUでは5例目のコロナワクチンとなる。
 ノババックス製ワクチンは、遺伝子組み換え技術で作ったウイルスのたんぱく質を接種する「組み換えたんぱくワクチン」。18歳以上が対象で、2回の接種が必要。EMAは「デルタ株」「オミクロン株」といった変異株が主流となる前の臨床試験(治験)で約90%の有効性が確認されたとしている。 (C)時事通信社