【ニューヨーク時事】週明け20日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の世界的な感染拡大に対する警戒感が広がり、急落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は取引開始直後に前営業日終値比で一時600ドルを超えた。
 午前9時40分現在、ダウは585.46ドル安の3万4779.98ドル。
 この日の東京株式市場は大幅安で終了した。中国人民銀行(中央銀行)が1年8カ月ぶりの利下げを発表。利下げは通常、株式市場の支援材料となるが、中国の景気の弱さが意識されたことで、売りが膨らんだ。欧米の引き締め方向の金融政策も警戒される中、アジア、欧州市場と株安が連鎖する展開となった。 (C)時事通信社