日本チェーンストア協会が21日発表した11月の全国スーパー売上高は1兆868億円だった。既存店ベースで前年同月比2.8%増と、3カ月連続のプラス。新型コロナウイルス感染は落ち着いていたものの、「巣ごもり需要」が底堅く、総菜など食料品が引き続き好調だった。
 食料品は揚げ物や弁当など総菜がけん引し、1.5%増となった。衣料品は気温の低下で一部冬物衣料が売れて1.2%増、住居関連品も0.5%増だった。ただ、同協会は「消費者の節約志向は根強い。物価上昇が家計の重荷になる」と依然、警戒感を示している。 (C)時事通信社