沖縄県の米軍基地キャンプ・ハンセン(金武町など)で新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)が発生している問題で、玉城デニー知事は21日、米軍に同基地関係者の外出禁止措置を講じるよう申し入れた。在日米軍沖縄地域調整官のジェームス・ビアマン中将は「感染の封じ込めに成功している」と述べるにとどめた。
 申し入れは電話で行われた。玉城氏はコロナ感染が収束するまで米軍人の本国からの異動を停止することも要請した。ビアマン氏は「どのように対処できるか考えたい」と答えた。
 キャンプ・ハンセンでは200人を超えるクラスターが発生し、基地外に住む日本人基地従業員ら4人から変異株「オミクロン株」が検出されている。 (C)時事通信社