経団連が22日発表した大手企業の2021年冬のボーナス妥結結果(最終集計)によると、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた私鉄などの非製造業が前年比18.01%減の71万2019円と、比較可能な1997年以降で最大の下げ幅となり、過去最低額になった。製造・非製造業を合わせた総平均の妥結額も5.16%減の82万955円と2年連続で減少し、13年の80万6007円以来の低水準となった。
 経団連は「コロナの影響で苦しかった今年の春に、賞与の年間額を決めた企業が全体の4分の3を占めたため」と分析している。 (C)時事通信社