岸田文雄首相は22日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者3人が大阪府内で確認されたことを受け、「国としても市中感染の事例として受け止め、対策を徹底していく。先手先手で必要な対策を打っていく」と表明した。首相官邸で記者団に語った。
 首相は米メルク製の経口治療薬「モルヌピラビル」が24日の専門家会合の審査を通った場合、直ちに承認し、週末から20万回分の全国配送を開始して来週から使えるようにしたいと説明。検査や医療提供の体制拡充も急ぐ考えを示した。 (C)時事通信社