東京都は22日、新型コロナウイルスに関する危機管理対策会議を開き、新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大に備えた年末年始の対策をまとめた。ホテルなどの宿泊療養施設の受け入れ数を年明けまでに増やすほか、変異株の感染が広がり始めた段階でコロナ用に確保している病床数を拡大。医療提供体制を強化する。
 都は現在、感染状況に応じ3段階で病床確保のレベルを設定。オミクロン株の新規感染者数(7日間平均)が100人以上となった段階で、現在の最も低いレベル(4000床)から最高レベル(6891床)へ一気に移行する。また、感染状況にかかわらず、宿泊療養施設を現在の約3400室から約4760室へ拡大。23日からは、健康上の理由でワクチン接種ができない人などを対象に、無料でPCR検査を受けられるようにする。 (C)時事通信社