【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの経口治療薬の緊急使用許可を好感し、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比261.19ドル高の3万5753.89ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は180.80ポイント高の1万5521.89で終わった。
 米食品医薬品局(FDA)は同日、米製薬大手ファイザーが開発した新型コロナの経口治療薬「パクスロビド」に緊急使用許可を出した。市場では、コロナ感染拡大による景気減速への過度な警戒感が緩和し、投資家心理が改善した。個人消費やレジャー関連など、幅広い業種が買われたが、クリスマス休暇を控え、積極的な取引は少なかった。 (C)時事通信社