【パリ時事】フランスのベラン保健相は22日、米製薬大手メルクなどが開発した新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「モルヌピラビル」について、発注を取り消したことを明らかにした。最新の臨床試験(治験)結果で期待されたほどの効果が得られなかったと判断したためで、代わりに米ファイザーが開発中の「パクスロビド」を調達する方針。
 同保健相は、仏テレビで「最新の治験結果が良くなかった」と語った。 (C)時事通信社