【ソウル時事】韓国統計庁は23日、北朝鮮の2020年の実質GDP(国内総生産)が前年比4.5%減だったと推定する統計資料を発表した。経済制裁や新型コロナウイルスの防疫対策の国境閉鎖に加え、水害が重なり、脆弱(ぜいじゃく)な経済に打撃となった。
 統計庁は北朝鮮の20年の名目GDPを34兆7000億ウォン(約3兆3000億円)と推定。これは韓国の1.8%の水準にすぎない。農林漁業や鉱工業、サービス業を中心に産業全般で大きく落ち込んだ。 (C)時事通信社