【北京時事】中国陝西省西安市は23日、新型コロナウイルスのデルタ株の感染拡大を受け、不要不急の市外への移動を制限する措置を始めた。人口1300万人の都市で事実上のロックダウン(都市封鎖)に入った。市民には基本的に家で過ごすよう求め、生活物資の買い出しは各家庭で2日ごとに1人が可能。小中学校は休校とし、企業には在宅勤務など柔軟な働き方を促した。
 特殊な事情で市を離れる場合は、証明書を取得した上で審査が必要となる。生活物資の運搬は可能で、スーパーやコンビニ、医療機関などは通常通り営業する。飲食店内での食事はできず、映画館やカラオケ店は営業を停止する。 (C)時事通信社