ニトリホールディングス=2021年3~11月期連結決算は増収減益だった。売上高は今年1月の島忠買収の影響で拡大。ただ、主力のニトリ事業では、新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言などの発令に伴って一部店舗の休業を余儀なくされた。東京五輪や長雨による外出機会の減少も響き、利益は伸び悩んだ。 
 在宅勤務向けの家具やキッチン・収納用品が好調だった前年同期の反動も表れた。「ニトリネット」などの国内EC(電子商取引)事業売上高は528億円。アプリ会員数が拡大しており、売上高が急増した前年同期並みの水準を維持した。
 22年2月期の連結業績予想は据え置いた。(C)時事通信社