日米両政府は、来年1月7日に予定していた外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)の対面形式での実施を見送る方向で検討に入った。オンラインでの開催を調整する。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染が米国で急速に広がっていることを受けた対応で、林芳正外相と岸信夫防衛相の訪米は見送られる見通しだ。
 複数の政府関係者が24日、明らかにした。2プラス2では、東・南シナ海で軍事的圧力を強める中国を念頭に日本の防衛力強化に向けた取り組みを協議。対面形式で行うことで日米の結束をアピールする狙いだった。 (C)時事通信社