岸田文雄首相は26日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の市中感染が国内で広がりつつあることを受け、オミクロン株感染者の濃厚接触者となった受験生について、別室受験を含む受験機会確保の方策を検討するよう文部科学省に指示した。首相周辺が明らかにした。
 大学入試共通テストは来年1月15、16両日に迫っている。首相の指示は大学受験に加え、高校や中学校の受験も念頭にあり、文科省は専門家と具体策を検討した上で、年内に公表する見通しだ。 (C)時事通信社