アパレル大手三陽商会が27日発表した2021年3~11月期連結決算は、純損益が10億円の赤字(前年同期は12億円の赤字)だった。同社は5期連続の最終赤字で、今期の黒字化を目指しているが、厳しい状況が続いている。
 売上高は274億円。新型コロナウイルス感染者数の減少で10月以降は主力販路の百貨店を中心に客足が戻ってきた。11月の店頭販売実績は前年同月を上回り、コートなど冬物が好調だった。 (C)時事通信社