農林水産物・食品の今年の輸出額が1兆2000億円前後に達する見通しとなった。新型コロナウイルス禍から経済が回復する中国や米国向けを中心に輸出が好調で、今年1~11月は前年同期比26.8%増の1兆779億円となり、年間輸出額が初めて1兆円を突破。政府は2025年に2兆円、30年に5兆円にする目標を掲げており、産地の生産力強化に取り組む。
 今年1~11月の輸出額の主な内訳は、農産物が7211億円、水産物が2686億円だったことが27日、分かった。内訳や品目別の輸出額は、農林水産省が28日発表する。 (C)時事通信社