【ソウル時事】韓国のサムスン電子は29日、新型コロナウイルスの感染拡大でロックダウン(都市封鎖)措置を取っている中国陝西省西安市の半導体工場について、「生産ラインの弾力的調整を進めている」と明らかにした。生産への具体的な影響は不明だが、ロックダウンを受けて減産を余儀なくされているもようだ。
 韓国メディアによれば、2014年に稼働を始めた同工場では、サムスンが手掛けるNAND型フラッシュメモリーの4割超を生産。全世界の生産量の10%以上に相当し、スマートフォンなど電子機器のサプライチェーン(供給網)に影響を及ぼす可能性もある。 (C)時事通信社