【ニューヨーク時事】韓国のサムスングループが米バイオ医薬品大手バイオジェンの買収に向けて協議していると報じられたことを受け、同グループの医薬品企業サムスンバイオロジクスは30日、証券取引所への提出資料で「事実ではない」と報道内容を否定した。
 バイオジェンは日本の製薬大手エーザイとアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」を共同開発しており、6月に米国で承認された。
 韓国経済新聞(電子版)は29日、サムスングループがバイオジェンの買収に向けて協議していると報道。買収額が50兆ウォン(約4兆8300億円)を超える可能性があるとし、同日の米ナスダック市場でバイオジェン株は前日終値比で一時12%超上昇していた。 (C)時事通信社