【シリコンバレー時事】米簡易投稿サイト大手ツイッターは2日、共和党のマージョリー・テイラー・グリーン下院議員のアカウント一つを永久に凍結した。新型コロナウイルスに関する誤った情報を拡散し、何度も投稿を止められていたが、それでもやめなかったため。
 グリーン氏は極右陰謀論「Qアノン」の信奉者として有名。マスク着用やワクチン接種に反発している。昨年5月にはマスク着用の義務化をナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺になぞらえ、その後謝罪に追い込まれた。
 ツイッターは「コロナの誤情報に関するポリシーに繰り返し違反した」と説明した。同社によると、違反の回数に応じて段階的に制裁は厳しくなり、5回以上が永久凍結の対象になるという。
 米メディアによれば、グリーン氏はアカウント停止を受け「ツイッターは米国の敵だ。真実を扱うことができない」とコメントした。今回凍結されたのは同氏の私的アカウントで、議員としての公的アカウントではない。 (C)時事通信社