【イスタンブール時事】イスラエル保健省は3日、外国人の受け入れについて、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な一部諸国からの渡航者を除き、9日から再開する方針を示した。イスラエル当局が定めるガイドラインに沿ったワクチン接種が条件となる。
 イスラエルは昨年11月下旬、オミクロン株の流入を食い止めるため、全ての外国人の入国を原則禁止する措置を開始した。しかし、今月2日に6500人以上の新規感染者が国内で確認されるなど、コロナ感染が急拡大。経済面で悪影響がある入国規制に対し、有識者から「既に意味がない」と効果を疑問視する声が出ていた。
 一方、イスラエルでは3日、60歳以上の市民と医療関係者を対象に、米ファイザー社製ワクチンの4回目の接種が始まった。欧米製ワクチンの4回目接種は世界で初めて。 (C)時事通信社