【シリコンバレー時事】米株式市場で3日、米アップルの株価が上昇し、時価総額が一時、世界で初めて3兆ドル(約345兆円)に到達した。新型コロナウイルス禍で加速するデジタル化も後押しとなり、業績は好調を継続。時価総額はおよそ3年半で3倍になった。アップル1社で、東証1部上場企業の合計額の半分に匹敵する。
 アップルは、2018年8月に時価総額1兆ドルを達成。20年8月に2兆ドルに乗せるまでは2年かかっており、増加ペースが速まっている。
 米メディアは、アップル株上昇の背景として、21年10~12月期の製品・サービスの収益が好調を維持しているとの市場関係者の見方を伝えた。仮想現実(VR)向けなどの製品投入への期待も、株価の押し上げにつながったようだ。 (C)時事通信社