国内では4日、新たに1268人の新型コロナウイルス感染者が確認された。1日当たりの新規感染者が1000人を超えたのは昨年10月6日以来、3カ月ぶり。死者は1人確認された。重症者は54人で前日から2人増えた。
 沖縄県では新たに225人確認された。1日当たりで200人を超えたのは昨年9月16日以来、約3カ月半ぶり。県によると、20、30代が135人で6割を占めた。年末年始に若者同士の接触機会が増えたことが急拡大の要因とみている。米軍関係では新たに164人の感染が分かり、12月15日以降で計996人となった。
 山口県では79人の感染が判明。うち62人は大規模なクラスター(感染者集団)が発生している米軍岩国基地のある岩国市だった。
 東京都は151人で、前週の火曜日から105人増えた。150人を上回ったのは約3カ月ぶり。大阪府(124人)では約2カ月半ぶり、広島県(109人)は3カ月半ぶりに新規感染者が100人を超えた。空港検疫は過去最多となる117人だった。
 厚生労働省などによると、オミクロン株の累計感染者は全国で1000人を超えた。沖縄県では新たに47人の同株感染を確認。3日の陽性者では米軍と無関係とみられる例が大半を占め、市中感染が本格化している。北海道と長崎県では同株感染例が初確認された。群馬県、奈良県では、それぞれ県内初の市中感染とみられる事例が確認された。 (C)時事通信社