沖縄県は5日、新型コロナウイルスの新規感染者が暫定値で600人前後に上ると発表した。前日の2倍以上に上る。変異株「オミクロン株」の市中感染が広がっており、県は特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の適用要請をめぐり、医療関係者や経済界の意見を聞く。
 沖縄県の新規感染者は昨年12月20日まで1桁で推移していたが、同月下旬に米軍基地従業員のオミクロン株感染が確認されて以降急増した。今月3日には130人に達し、4日も225人が確認された。
 20~40代を中心に感染が広がり、4日時点で病床使用率は約2割まで上昇している。玉城デニー知事は4日の記者会見で「もはや第6波に突入した」との認識を示した。 (C)時事通信社