福岡市は5日、65歳以上の一般高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を始めた。国が2回目接種からの間隔を当初の8カ月から7カ月に短縮したのを受けた対応。新型コロナの変異株「オミクロン株」とみられる感染が各地で急拡大しており、施設入所者以外の高齢者でも前倒し接種の動きが加速している。
 集団接種会場は2カ所で、その一つ、中央体育館(中央区)には同日午前から予約した市民が訪れた。約800カ所のクリニックで個別接種も実施し、集団接種会場は今後8カ所に拡大する。集団にはモデルナ製、個別にはファイザー製のワクチンを使う。市では「ワクチンはオミクロン株にも有効とされており、早めに接種を受けていただきたい」(担当者)と呼び掛けている。 (C)時事通信社